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南風原町での一件
ある日、南風原町に住む玉城さんから一本の電話が。
「室内のエアコンは電源入るのに、全然冷えないんです…音もしないし、これって壊れてるんですか?」
現場に到着して点検すると、原因は“室外機が動いていない”こと。
さらに詳しく調べると、そこには沖縄特有のある現象が関係していた――。
海風に含まれる“塩分”による腐食(塩害)
沖縄ではよくあることですが、海風に含まれる塩分が、室外機内部の金属部品を腐食させることがあります。
特に以下のような状況があると危険です👇
- 海沿いに住んでいる
- ベランダに室外機を設置している
- 数年以上メンテナンスしていない
塩分によるサビ・腐食が進むと、ファンモーターや基板が故障し、室外機が動かなくなるんです。
できること&やってはいけないこと
✅ 試してOKなこと
- 室外機の周囲に障害物がないか確認
- コンセントの抜き差し(リセット)
❌ やってはいけないこと
- 棒などでファンを無理に回そうとする
- 室外機を開けて触る(感電や火災のリスク)
🌴 沖縄での“室外機塩害対策”ポイント
対策 | 内容 |
---|---|
定期的な室外機の水洗い(週1〜2回) | 軽くホースで流すだけでも塩分除去に効果あり! |
室外機カバーや囲いの設置 | 直風を避ける・潮風を直接当てない工夫が◎ |
定期点検の依頼(年1回〜) | プロがチェックすることで、早期故障を防止! |
動かない室外機も“修理できる”可能性大!
「もう買い替えないとダメかも…」と思っても、部品交換だけで直るケースはたくさんあります。
沖縄
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